にぎやかな風

こんにちはまつもとです。
にぎやかな風…かんじて〜かぜに〜なり〜たい〜♪

阿佐ヶ谷にヤング100vの茶谷さんが店長をしている「にぎやかな風」
という福祉施設がつくったよい商品のセレクトショップがあります。

年明けてからもう2回ほど行ってます。ついついリピートしちゃうんですよね。
中央線沿いに住んでたらしょっちゅう行っちゃうな。

茶谷さんには去年は春風堂のTシャツを作っていただいたときにもお世話になりました。
福祉施設ならではの丁寧な仕事…本来の手仕事が活き活きしていて、愛着が半端なく沸きます。

ちょっと僕のお気に入り商品解説。

かきもち…もち米の栽培からもちにし揚げてパックするまで、一箇所で行われているという奇跡のような商品。味は格別。原材料は、もち米・油・醤油というストイックさにもかかわらず、奥行きのある風味は中毒性高し。ついつい手が出ます。四つ目をつまんだころでしょうか。なぜかバターの風味がしたような気がしました。コクのあるかきもちです。

芋焼酎「自立」…福祉施設ってお酒まで作っているんですね。この味、本格派。居酒屋においても喜ばれること間違いなし。芋は好きでよくのみますが、この自立はわりと爽やかなイメージがあってそこが魅力だと思いました。お湯で割ってもなおよし。障害者自立支援法に関しては許しがたいニュースが飛び交ってますが…予算、こういうところから削るのってどういう神経?!…どんな状況でも僕らはこの芋焼酎をのんで作り手・呑み手ともにいい気持ちになりたいです。

トマトジュース「太陽の水」…トマトジュース好きのわたくしがお勧めする№1トマトジュース。トマト99%塩分1%という奇跡のような原材料。味は…限りなくトマトに近いトマトとは別物です。理想のトマトジュース。

手仕事カレービーフ・レトルト…たまねぎの甘みが半端なくでてます。間違いなくあめ色になるまでいためられたたまねぎのあじ。高級レストランの洋食カレー…店でたべたら1300円はするでしょうね。ちょっと贅沢したいときに食べたい。レトルトなのに、サフランライス炊いて食べたくなる一品です。

ここに紹介したものはほんの一握り。ほかにも驚くような商品がいっぱい。にんじんジャムもうまかったな〜。ぼくは常連です。1/22の朝日新聞に載ってる記事の常連コメントにぼくも取材うけちゃいました。
取材のあとは、深海魚「めひかり」の干物で一杯。これももちろん福祉施設の商品です。

どの商品も地域原産の材料で作られているところも魅力。「音楽の地産地消」とつながる部分があります。
にぎやかな風のカフェスペースでまったり飲んでいたら、春風堂次回策のパッケージングのアイデアがぬらぬらと沸いてきました。